屋根裏の日曜日と爆笑問題

 屋根裏はいつも、ぼくを機嫌よく迎えてくれます。言葉のイメージはすこしばかり寒いけど、暗いけど、でも屋根裏は温かく迎えてくれます。
 ん?なんだか今日は文学的なオモムキで始まったな、と身構えている皆様、ご心配は無用です。ぼくは文学的素養が皆無なので、すこしばかりはじめに頑張ってもすぐに馬脚を表あらわし、であるのですぐにいつものドタバタ文書となるのでありますからね。

 さてと、3階の屋根裏ですが、ここはぼくのいつもの居場所です。といっても、別に、家族から嫌われて引きこもっているわけではありません よ。妙にこの場所が好きなのです。いま屋根裏の小窓から、朝日がまぶしく差し込んでいます。

 12月2日 日曜日 晴れ 6時47分AM 湿度わからず。

 このところうんと時間があり、それはなんとぼく自身のせいで、しかもうんと子供じみたぼくの特性が、その 第一の原因なのですが、そんなことはどうでもよく、とにかく朝日がまぶしくきれいで、とにかく今日は気持ちがよくて、とにかく朝を迎えたのであります。

 朝は毎日やってきます。あたりまえって言っちゃああたりまえですが、そうでないこともありますよ。あのね、じつはね、ぼくはとんでもなく早起きのときがあってね、それは半年ぐらい続いてね。でその最後は早寝と早起きの境目がなくなってしまってね終わりました。

 えーと、その境目問題については、詳しく説明し用と思いましたが、説明しているうちに病気がぶり返しそうになるので、そうなるとやっかいなので、やはり止めておきます。

 よ説明しないとくわかりませんかぁ、わかりませんよね。でもいいんですわかんなくてもね、どだい世の中、わからないことがないと面白くないですから。

 わかんないといえばこのあいだ、ケーブルテレビで若いころの談志を見ました。昔のNHKのバラエティ番組です「夢であいましょう」だったと思います。たぶん。間違っていたらだれか指摘してくださいね。

 そんなかで談志は、なんとも流暢に寿限無(じゅげむ)をやっていました。でね、ちょっと気になったのでwikiでしらべたら、なんとこれは落語の前座話だそうです。あの例の生まれた子供に長い名前をつけるっていうやつです。

 ここ最近の談志をみていて、なんともよくわからない言動を最後には見事になにかにくっつけまとめるのを感心していましたが、やはり持っているものは持っているのですね。妙なところで感心してしまいました。

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対談の七人

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