ひさしぶりに桜
昨日はね、久しぶりに夕方からゆったりとした持間を過ごしました。ここ数週間、イロイロ雑多なことを片付けなければならず、ほんとうにバタバタしたのでね。
残念だけどまだしばらくバタバタが通きそうです。
ブログ更新も、けっこうなお休みをしていますので、やはりこんなぼくでも、多少は気になっているのです。ブログ更新はななかなかですが、少しでも空いた時間があればできるだけ本を読むように心掛けています。
それもうんと難しい本をね。ぼくの言う難しい本とは、ある程度考えながら読まないと内容が理解できないということです。
なにを言いたいかというと、つまり集中する時間、没頭できる時間、他に意識を持っていかれないですむ時間、そんな時間を作りたいからです。
よくよく自分を観察すると、そのことはやはりいろんなことから、精神的に逃れることが目的みたいです。うーんまてよ、逃れるというのは的確な表現でないな。つまりね、ある問題から少し離れたところに精神を置きたいということです。
あまり器用ではないので、できるだけ感情を平衡に保つため、めいっぱい身体を動かしたり、めいっぱい気持ちを他に移したりすることしか、手立てがないのでね。
桜を待つ公園は人々の期待で空気が揺れています。
桜自身は、あんまり関係ないやとそっぽを向いてます。
それからなんとなく雨上がりは桜も呼吸が楽そうな気がする。
雨で曇りでも、公園は明るく華やいでいます。
深津 勝